美白成分あれこれ

2014年5月時点、日本で許可されているレベルで最高の美白成分はハイドロキノンではないでしょうか?
配合量は2%まで、UVカットを必ず使用することなど、ちょっと面倒なこともありますが、肌にさえ合えばニキビ跡には効果的だとか。
反面、刺激が強くて肌に刺激があったりするようです。

HAKUに配合されているm―トラネキサム酸も私が好きな美白成分です。
資生堂はプチプララインのアクアレーベルにもm-トラネキサム酸を配合してくれていて嬉しいですねぇ。
まだ資生堂の特許期間が切れていないので、この成分は資生堂系のコスメにしか配合されていません。

コーセーが得意なコウジ酸。
一時期は発がん性が疑われ、配合中止に追い込まれましたが、現在はシロと分かって、アスタキサンチンと共に美白ラインに配合されています。

美白化粧品はトラブルを起こす人が多い化粧品です。
私も販売の現場にいて、新製品の美白商品とレチノール入り化粧品は販売に慎重になります。
サンプル品がメーカーから支給されている場合は、必ずサンプルで確かめてもらいます。

サンプルは効果云々よりも、その化粧品でかぶれないかを確認して欲しいですね。
だって、1回使ったきりじゃスキンケアの良しあしなんて分かりませんもの。

シミをしっかり消したいと思ったら、我慢強く3ヶ月は同じ美容液を使用してみた方が良いです。



すぐには効果は分かりませんヨ。

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